【京橋①030】丸屋町

町番号:京橋①030

町名:丸屋町

読み方:まるやちょう Maruyachō

区分:町丁

起立:江戸期

廃止:1930(昭和5)年

冠称:なし

現町名:中央区銀座八丁目3、5番

概要:西から南へ河岸地であった南の汐留川には土橋が架かっているので付近を「土橋」と俗称し、現在も首都高速道土橋ランプに名を残している。

慶応4年5月12日(1868年7月1日)、江戸府に所属。慶応4年7月17日(1868年9月3日)、東京府に所属。1869(明治2)年に東の寄合町を合併。1872(明治5)年の戸数73・人口342(府志料)。

1878(明治11)年11月2日、東京府京橋区に所属。1889(明治22)年5月1日、東京府東京市京橋区に所属。

1930(昭和5)年、帝都復興計画の一環により、銀座西八丁目に編入となり消滅。現行の銀座八丁目3、5番のうち。

撮影場所:丸屋町

撮影地:中央区銀座八丁目3番10号(丸源54ビル)

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江戸町巡り

落語や時代劇、近代文学の愛好家諸氏、 江戸の町を散歩してみませんか? 表紙:小梅五之橋町 ※コピペしてもかまいませんが、その際は逐一出典を明らかにしてください。