【深川①090】深川西平井町
町番号:深川①090
町名:深川西平井町
読み方:ふかがわにしひらいちょう Fukagawa-Nishi-Hiraichō
区分:町丁
起立:1891(明治24)年
廃止:1934(昭和9)年
冠称:1911(明治44)年4月30日まで「深川」
現町名:江東区東陽二・三、五丁目
概要:1891(明治24)年、東京府南葛飾郡平井新田字塩浜耕地、字内山耕地、石小田新田字細川耕地、洲崎弁天町の各一部を併せて起立。これらの地は1889(明治22)年5月1日、東京府東京市深川区に編入になった地である。南の洲崎弁天町に対する河岸には小料理屋が建ち並び、町内大半を養魚場が占めていた。
帝都復興計画の一環により、1932(昭和7)年に一部が、平井町一丁目の全部、平井町二丁目の一部、東陽町一丁目の全部、東陽町二丁目の一部、加崎町の一部にそれぞれ編入となり、1934(昭和9)年には残余が加崎町の一部に編入となり消滅。現行の東陽二・三、五丁目。
※『Wikipedia』にも後身が「加崎町、東陽町2・3、平井町2・3」とあるが間違い。
撮影場所:深川西平井町
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