そりゃないぜ、セニョリータ

しっさしぶりの投稿なんで使い方忘れちまったぜ、ベイビー。おいら、最近、ナイスな江戸町のサイトを見付けたんだよ。画像のセンスはグー、地図も入っててとってもグー。だけどな、そこに書かれてる文章、どっかで見たことあんだよ。

って、なぁ、おい、詳しくは書かねえけど、こちとらずいぶん苦労して、間違いだらけの『角川日本地名大辞典』を直しながら転載したり、ここに添付した資料なんかを丁寧に読み込んで文章書いて、チャリンコとかで現地に行って写真撮ってきたりしてこのサイト(ブログ)作ったんだよ。そこ、ちゃんと書かないと駄目だよ。記事は『江戸町巡り』から転載しましたって。な、そうじゃねえかな?俺が見逃したっておてんとうさんとイエス様は見逃しちゃくんないんじゃないかね、違うかい?

俺だって博士じゃねえんだから普通に本から転載してんだよ、だから偉そうに言えた義理じゃねえ。だけど、表記方法はそのまんまじゃなくて俺の好きな風に変えてるから、そのサイトの文章が殆ど俺のコピペなのはすぐ判ったし、大体にして、たとえば「南竪川河岸」なんてなぁ、見りゃ一目瞭然よ。そんなの『角川日本地名大辞典』に載ってねえんだよ。「浅草新谷町」の読み方の+αもな!

俺は放棄した、この方法で小銭稼ぐの。だからあんたはそのサイトでジャンジャン稼いでもらってけっこうだよ。ただ、どっから引っ張ってきたかはちゃんと書かねえと。俺も中途半端なやり方したから、参考文献を全部が全部載せられてるわけじゃないけどね。

本当、これ以上、ケツの穴小せえこと言いたかないけど、そこんとこちゃんとしとこうぜ。な、頼むよ。「文献・史資料の利用」ってとこに一筆入れてくれたらいいんだ。な、それでいいじゃねえか、お互い江戸が好きなんだから。頼んだよ!

江戸町巡り

落語や時代劇、近代文学の愛好家諸氏、 江戸の町を散歩してみませんか? 表紙:小梅五之橋町 ※コピペしてもかまいませんが、その際は逐一出典を明らかにしてください。