「砂」を検索されている方へ

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恐らく現・江東区の俗称「砂町」を検索されていると思われますが、旧・砂村、旧・砂町は地域としては江戸の内ですが、江戸期・明治期には所謂「江戸町」が存在していなかったため、登載はありません(当時、後の砂町界隈は「・・村」や「・・新田」という耕地で、町ではありませんでした)。

「砂町」は地方自治体としての「町」であり(東京府南葛飾郡砂町)、砂町が町丁として誕生するのは1932(昭和7)年の東京府東京市城東区北砂町一〜十丁目、南砂町一〜九丁目です。
※大字の「町」としては1921(大正10)年7月1日に本砂町と四十町が誕生します。

このサイトは江戸期・明治期に存在した町のみのご紹介なので、ご期待に沿えず、大変申し訳ありません。

江戸町巡り

落語や時代劇、近代文学の愛好家諸氏、 江戸の町を散歩してみませんか? 表紙:小梅五之橋町 ※コピペしてもかまいませんが、その際は逐一出典を明らかにしてください。