【神田①028】神田末広町

町番号:神田①028

町名:神田末広町

読み方:かんだすえひろちょう Kanda-Suehirochō

区分:町丁

起立:1869(明治2)年

廃止:1964(昭和39)年11月30日

冠称:1911(明治44)年5月1日~1947(昭和22)年3月14日を除き「神田」

現町名:千代田区外神田三丁目5~10、14~16番

概要:1868(明治元)年の上野戦争では戦端を切った場所である。1869(明治2)年、神田平永町代地、麹町平河町一丁目代地、神田山本町代地、柳原岩井町代地、柳原岩井町代地拝領屋敷を併せて成立。1872(明治5)年、堀氏他の武家地を合併。同年の戸数385・人口1,484人(府志料)。物産に股引、足袋、火鉢があった(府志料)。堀氏の屋敷北側の辻番所は取締りの厳しいことで有名だった。また、御奥右筆詰で書誌学者の屋代弘賢が住んでいた。

1878(明治11)年11月2日、東京府神田区に所属。1889(明治22)年5月1日、東京府東京市神田区に所属。明治30年代には広告業の博報堂があった(画報)。1943(昭和18)年7月1日、東京都神田区に所属。1947(昭和22)年3月15日、東京都千代田区に所属。

1964(昭和39)年12月1日、住居表示の実施により、外神田三丁目に編入となり消滅。東京メトロ銀座線の駅に名が残る。

撮影場所:神田末広町

撮影地:千代田区外神田三丁目7番12号(繁栄堂)

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江戸町巡り

落語や時代劇、近代文学の愛好家諸氏、 江戸の町を散歩してみませんか? 表紙:品川歩行新宿