【深川①033】深川西大工町

町番号:深川①033

町名:深川西大工町

読み方:ふかがわにしだいくちょう Fukagawa-Nishi-Daikuchō

区分:町丁

起立:1871(明治4)年

廃止:1932(昭和7)年

冠称:1911(明治44)年4月30日まで「深川」

現町名:江東区清澄一~三丁目

概要:1871(明治4)年に、深川西海辺大工町一丁目、御船手組、丹後田辺藩牧野氏下屋敷等の武家地を合併して起立。町名は同時に起立した深川仲大工町深川東大工町深川裏大工町に対する。1872(明治5)年の戸数251・人口927(府志料)。

1878(明治11)年11月2日、東京府深川区に所属。1889(明治22)年5月1日、東京府東京市深川区に所属。

1932(昭和7)年、帝都復興計画の一環により、清澄町一~三丁目に編入となり消滅。現行の清澄一~三丁目のうち。

※『Wikipedia』では後身が「清澄町1・2」となっているが間違い。

撮影場所:深川西大工町

撮影地:江東区清澄一丁目8番(小名木川 萬年橋南詰西側)

←032深川東大工町 034深川仲大工町

江戸町巡り

落語や時代劇、近代文学の愛好家諸氏、 江戸の町を散歩してみませんか? 表紙:小梅五之橋町 ※コピペしてもかまいませんが、その際は逐一出典を明らかにしてください。