【神田②】神田永井町

町名:神田永井町

読み方:かんだながいちょう Kanda-Nagaichō

区分:町丁

起立:1713(正徳3)年

廃止:1872(明治5)年

冠称:「神田」

後身:神田富山町

現町名:千代田区神田富山町25~28番地等

概要:1713(正徳3)年、芝増上寺の火除造成の際、火除地となった地の町屋が神田の武家地跡に代地を与えられて移転。

慶応4年5月12日(1868年7月1日)、江戸府に所属。慶応4年7月17日(1868年9月3日)、東京府に所属。1869(明治2)年、一部は神田富山町に編入、同時に神田富山町二丁目、神田岸町の一部を合併。1872(明治5)年、全域が神田富山町に編入となり消滅。

撮影場所:神田永井町

撮影地:千代田区神田富山町26番地3(コクゴ本社別館)

神田三島町 神田岸町

江戸町巡り

落語や時代劇、近代文学の愛好家諸氏、 江戸の町を散歩してみませんか? 表紙:小梅五之橋町 ※コピペしてもかまいませんが、その際は逐一出典を明らかにしてください。