【神田②】神田岸町
町名:神田岸町
読み方:かんだきしちょう Kanda-Kishichō
区分:町丁
起立:1713(正徳3)年
廃止:1869(明治2)年
冠称:「神田」
現町名:千代田区神田富山町29・30番地、神田東松下町47番地
概要:筋違橋御門内東南と神田富山町二丁目東側の2ヶ所ある(切絵図)。1713(正徳3)年、芝増上寺門前の代地として当地に移転。「比丘尼町」という俗称地名があった(備考)。
慶応4年5月12日(1868年7月1日)、江戸府に所属。慶応4年7月17日(1868年9月3日)、東京府に所属。1869(明治2)年、神田永井町、東松下町に編入となり消滅。同時に飛地も神田紺屋町に編入となり消滅。
撮影場所:神田岸町
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