【京橋②】芝口金六町
町名:芝口金六町
読み方:しばぐちきんろくちょう Shibaguchi-Kinrokuchō
区分:町丁
起立:1724(享保9)年
廃止:1872(明治5)年
冠称:「芝口」
後身:南金六町
現町名:中央区銀座八丁目9番
概要:1724(享保9)年に八丁堀金六町をここに移し、町名とした。なお、金六町の名は町地を開いた土豪芝田金六の名により当初は京橋際にあったが、その後、築地・八丁堀等に代地を与えられたため、同町名が各所に残った。
慶応4年5月12日(1868年7月1日)、江戸府に所属。慶応4年7月17日(1868年9月3日)、東京府に所属。1869(明治2)~1872(明治5)年、金春屋敷、芝口北紺屋町と合併し、南金六町の起立となり消滅。現行の銀座八丁目9番のうち。
撮影場所:芝口金六町
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