【京橋②】芝口北紺屋町
町名:芝口北紺屋町
読み方:しばぐちきたこうやちょう Shibaguchi-Kita-Kōyachō
区分:町丁
起立:享保年間(1716~1735年)
廃止:1872(明治5)年
冠称:「芝口」
後身:南金六町
現町名:中央区銀座八丁目8番
概要:「しばぐちきたこんやちょう」ともいう。嘉永板の切絵図によると、新橋(正式称は「芝口橋」)北側の一画に芝口金六町の一部を挟んで南北に位置する。享保年間(1716~1735年)に八丁堀北紺屋町を当地に移して町名とした。
慶応4年5月12日(1868年7月1日)、江戸府に所属。慶応4年7月17日(1868年9月3日)、東京府に所属。1869(明治2)年、能楽師金春太夫の拝領地「金春屋敷」を合併。1872(明治5)年、芝口金六町と合併し、南金六町の起立となり消滅。現行の銀座八丁目8番のうち。
撮影場所:芝口北紺屋町
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