【芝②】三田南代地町

町名：三田南代地町

読み方：みたみなみだいちまち　Mita-Minami-Daichimachi

区分：町丁

起立：江戸期

廃止：1869(明治2)年

冠称：「三田」

後身：三田君塚町

現町名：港区高輪一丁目18番9～12号、19番10～12号、20番8～15号辺り

概要：古くは飯倉村のうちにあったが、甲府宰相下屋敷になるため召し上げられ、1678(延宝6)年に三田村のうちに南北に分けて代地を与えられた。町名は三田村の南に位置することによる。町奉行・代官の両支配であった。1828(文政11)年の総家数65軒、うち家持6・家守6・店借53(町方書上)。

慶応4年5月12日(1868年7月1日)、江戸府に所属。慶応4年7月17日(1868年9月3日)、東京府に所属。1869(明治2)年、三田君塚町に編入となり消滅。現行の高輪一丁目18番9～12号、19番10～12号、20番8～15号辺り。

撮影場所：三田南代地町

撮影地：港区高輪一丁目18番9号(天理教本芝大教会信者専用駐車場)

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