【芝②】白金瑞聖寺門前町
町名:白金瑞聖寺門前町
読み方:しろかねずいしょうじもんぜんちょう Shirokane-Zuishōji-Monzenchō
区分:町丁
起立:1678(延宝6)11月
廃止:1869(明治2)年
冠称:「白金」
後身:白金台町六丁目
現町名:港区白金台三丁目2番1~4号
概要:『角川日本地名大辞典』では「町」は付いていない。黄檗宗紫雲山瑞聖寺は1670(寛文10)年開創、江戸最初の黄檗宗寺院開山木庵、開基青木甲斐守。門前の起立は1678(延宝6)11月中、瑞聖寺の境内地のうち342坪に町家作ができた。1745(延享2)年から町奉行の支配となった。1828(文政11)年の総家数は11軒、うち家持6・家主1・店借4(町方書上)。
慶応4年5月12日(1868年7月1日)、江戸府に所属。慶応4年7月17日(1868年9月3日)、東京府に所属。1869(明治2)年、白金台町六丁目に編入となり消滅。現行の白金台三丁目2番1~4号の辺り。
撮影場所:白金瑞聖寺門前町
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