【麻布②】麻布龍土材木町
町名:麻布龍土材木町
読み方:あざぶりゅうどざいもくちょう Azabu-Ryūdo-Zaimokuchō
区分:町丁
起立:江戸期
廃止:1869(明治2)年
冠称:「麻布」+「龍土」
後身:麻布材木町
現町名:港区六本木六丁目2番西端、3番東半部、六本木七丁目15番14号地先、西麻布一丁目
概要:町名は昔、材木商が多く居住していたことに因む。1713(正徳3)年、町奉行・代官の両支配となる(備考)。1828(文政11)年の家数40軒、うち家持4・家主9・店借27(町方書上)。
慶応4年5月12日(1868年7月1日)、江戸府に所属。慶応4年7月17日(1868年9月3日)、東京府に所属。1869(明治2)年、御書院番組及び大御番組の一部であった武家地を合併し、「麻布材木町」と改称し消滅。現行の六本木六~七丁目、西麻布一丁目のうち。
撮影場所:麻布龍土材木町
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