【麻布②】麻布龍土六本木町

町名：麻布龍土六本木町

読み方：あざぶりゅうどろっぽんぎちょう　Azabu-Ryūdo-Roppongichō

区分：町丁

起立：江戸期

廃止：1869(明治2)年

冠称：「麻布」＋「龍土」

後身：麻布六本木町

現町名：港区六本木三、五丁目

概要：もとの龍土町の一部に起立した町。町名は松の古木が6本あったことによる。1713(正徳3)年から町奉行・代官両支配となる(備考)。化政期(1804～1830年)の家数41軒、うち家持6・家主7・店借62(町方書上)。

慶応4年5月12日(1868年7月1日)、江戸府に所属。慶応4年7月17日(1868年9月3日)、東京府に所属。1869(明治2)年、麻布龍土坂口町・飯倉六本木町等と合併した麻布六本木町に編入となり消滅。現行の六本木三、五丁目のうち。

撮影場所：麻布龍土六本木町

撮影地：港区六本木五丁目2番2号(トーマスビル GOLD STAR Nail＆Eyish)

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