【北豊島】雑司ヶ谷桺町
町名:雑司ヶ谷桺町
読み方:ぞうしがややなぎちょう又はぞうしがややなぎまち Zōshigaya-Yanagichō or Zōshigaya-Yanagimachi
区分:俗称
起立:江戸期
廃止:不明
冠称:「雑司ヶ谷」
現町名:豊島区雑司が谷二・三丁目
概要:雑司ヶ谷町のうちの俗称。『牛込小日向音羽町辺場末絵図』にある。俚俗「柳下」一帯を指すと思われる。鬼子母神の大門を出て、南に下がる、目白通りより1本北側の通り沿いにあった。建武年間(1334年1月29日~1336年2月19日)、南朝の雑司であった長島内匠等とともに移住してきた柳下若狭に由縁あり。今でも雑司が谷二・三丁目の町会は「柳下会」と名乗っている。詳細は雑司ヶ谷町(北豊島)、雑司ヶ谷町(小石川①)を参照のこと。
撮影場所:雑司ヶ谷桺町
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