【四谷 横町(横丁)】石切横町
横町(横丁)名:石切横町
読み方:いしきりよこちょう Ishikiri-yokochō
区分:横町(横丁)
成立:江戸期
廃止:不明
現町名:新宿区四谷二丁目、若葉一丁目
概要:四谷伝馬町二丁目中央を南に下る小路。承応年間(1652~1655年)、玉川上水の開鑿工事は四谷大木戸から先は石樋(石桶)を埋設して水を通していた。その万年石樋を設置する際、この小路で切立作業が数ヶ月間行われ、石材置き場があった。さらに作業終了後も石工等が多数定住したことに因む(備考)。
『江戸切繪圖 : 俚俗 : 四谷御門外・伝馬町辺』には「●石切横丁」とある。石切町も参照のこと。現行の四谷二丁目11番と14番の間の通り。
撮影場所:石切横町
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