【日本橋 河岸】材木河岸

河岸名:材木河岸

読み方:ざいもくがし Zaimoku-gashi

区分:河岸

成立:江戸期

廃止:不明

現町名:中央区日本橋二丁目

概要:江戸初期、道三堀の北岸にできた町の1つに材木商が住む材木町があった。1606(慶長11)年、道三堀周辺を武家地とする再整備のため、日本橋南詰楓川西側に移転させられて本材木町となる。その縦に長い町に沿った河岸地の大部分を「材木河岸」又は「本材木河岸」といった。

『江戸切繪圖 : 俚俗 : 日本橋以南・京橋迄』では中之橋(その後の新場橋)から弾正橋までの西側を、『大江戸今昔めぐり』では海賊橋(その後の海運橋)の北のから弾正橋までの西側と、海賊橋の南から松平越中守屋敷までとなっている。

『明治28年日本橋区全図』には、楓川海運橋西詰から南へ弾正橋際まで、本材木町一・二丁目があり、その河岸地を「本材木町河岸」と記し、『案内』の京橋区本材木町三丁目の項には「1869(明治2)年4月、旧時の本材木町五~八丁目まで凡そ4町の地を併せて当町とす。一、二丁目の地は現今日本橋区に属す。川は楓川あり、河岸地に材木河岸あり」とある。

撮影場所:材木河岸

撮影地:中央区日本橋二丁目16番3号(三京ビル 日本橋魚港快海)

本材木河岸

江戸町巡り

落語や時代劇、近代文学の愛好家諸氏、 江戸の町を散歩してみませんか? 表紙:小梅五之橋町 ※コピペしてもかまいませんが、その際は逐一出典を明らかにしてください。