【神田 河岸】植木河岸

河岸名:植木河岸

読み方:うえきがし Ueki-gashi

区分:河岸

成立:江戸期

廃止:1691年3月1日(元禄4年2月2日)

現町名:千代田区外神田二丁目

概要:神田川の河岸。昌平橋架橋以降は「昌平河岸」と呼ばれるようになったが、それ以前は「薪河岸」又は「植木河岸」と呼ばれていた。この地は嘗て「湯島横町」、「湯島一丁目横町」という町名だったが、その頃は植木屋や材木屋が集住したことで「神田材木町」とも呼ばれていたため、そこに沿った河岸ということでの河岸名であろう。詳細は昌平河岸松住町を参照のこと。

撮影場所:植木河岸

撮影地:千代田区外神田二丁目1番15号(ちゃい九炉秋葉原昌平橋店)

薪河岸 紅梅河岸(神田①)→

江戸町巡り

落語や時代劇、近代文学の愛好家諸氏、 江戸の町を散歩してみませんか? 表紙:小梅五之橋町 ※コピペしてもかまいませんが、その際は逐一出典を明らかにしてください。