【神田①102】昌平河岸

町番号:神田①102

町名:昌平河岸

読み方:しょうへいがし Shōhei-Gashi

区分:河岸→河岸(町丁扱い)

起立:江戸期

廃止:1933(昭和8)年

冠称:なし

現町名:千代田区外神田二丁目1番

概要:神田川の河岸。旧称は薪河岸。江戸図には見えないが『大江戸今昔めぐり』にはある。正式な起立は恐らく東京市が市制施行された1889(明治22)年5月1日。同日東京府東京市神田区に所属。『明治28年神田区全図』は神田川北岸の松住町から下手の万世橋にかけての河岸地を「昌平河岸」と記す。『画報』に「昌平河岸。万世橋の西、神田川の北岸一帯の地名をいう。旧昌平橋の架かれる処なりしを以てこの名を附せり。もとは薪河岸と称したり。薪商の多かりしに因て名づく、今なお然り。方今此河岸より乗合船を出す」とある。昌平橋が架橋されるまでは「薪河岸」、「植木河岸」といった。

1933(昭和8)年、帝都復興計画の一環により、外神田二丁目に編入となり消滅。

撮影場所:昌平河岸

撮影地:千代田区外神田二丁目1番13号(細野ビル)

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江戸町巡り

落語や時代劇、近代文学の愛好家諸氏、 江戸の町を散歩してみませんか? 表紙:市ヶ谷田町下二丁目