【芝 小路】愛宕下大名小路
小路名:愛宕下大名小路
読み方:あたごしただいみょうこうじ Atagoshita-Daimyō-kōji
区分:小路
成立:江戸期
廃止:不明
現町名:港区新橋三・四丁目
概要:『江戸切繪圖 : 俚俗 : 芝口南・愛宕下』の稲荷小路の西端と佐久間小路(お化横丁)東端が交わる十字路の南下する道に「○此辺広小路ト云 ●佐久間小路 ○愛宕下大名小路」とある。「愛宕ノ下大名小路」とも書いた。愛宕山の東方低地で、大名屋敷の多かった地域に南北に通っていた通り。丸の内の「大名小路」と区別するため「愛宕下(愛宕ノ下)」を冠称した。明治期に赤煉瓦若しくは煉瓦通りとなる。現行の新橋一丁目1番と2番の間から、新橋二~五丁目を経て、新橋六丁目18番と19番の間に至る。
撮影場所:愛宕下大名小路
0コメント