【深川 河岸】近江屋河岸

河岸名:近江屋河岸

読み方:おうみやがし Ōmiya-gashi

区分:河岸

成立:江戸期

廃止:不明

現町名:江東区福住一丁目

概要:大島川西支川(油堀西横川)の河岸。福島橋から北の東岸。明治13年の東京府達は「深川福住町地先より坂田橋迄の河岸地、近江屋河岸と相唱候条、此旨相達候事」としている。現行の江東区福住一丁目のうち。『大江戸今昔めぐり』にもある。

明治期の地図では深川福住町(江戸期は深川蛤町三丁目代地)の北西端から東に折れた坂田橋までに拡張している。

※『角川日本地名大辞典』には「現行の江東区永代2丁目・福住1丁目のうち」とあるが間違い。

撮影場所:近江屋河岸

撮影地:江東区永代二丁目37番25号(澁澤永代ビルの西)

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江戸町巡り

落語や時代劇、近代文学の愛好家諸氏、 江戸の町を散歩してみませんか? 表紙:小梅五之橋町 ※コピペしてもかまいませんが、その際は逐一出典を明らかにしてください。