【四谷①011】四谷愛住町
町番号:四谷①011
町名:四谷愛住町
読み方:よつやあいずみちょう Yotsuya-Aizumichō
区分:町丁
起立:1872(明治5)年
廃止:存続
冠称:1911(明治44)年4月30日まで「四谷」
現町名:新宿区愛住町、富久町、住吉町
概要:1872(明治5)年、曹洞宗宝林山養国寺、同宗泰翁山全長寺、浄土真宗青龍山法雲寺、同四谷山正応寺、浄土宗増光山浄運寺等の寺地と武家地を合併して起立。町名は「隣人を愛しながら助け合って仲良く住む町にしたい」との希望を込めたと思われる(新宿区町名誌)。同年の戸数79・人口344(府志料)。町内には菱屋横町、浄雲寺横町、湯屋横町の俗称があった。
1878(明治11)年11月2日、東京府四谷区に所属。1889(明治22)年5月1日、東京府東京市四谷区に所属。1943(昭和18)年7月1日、東京都四谷区に所属。1947(昭和22)年3月15日、東京都新宿区に所属。
1983(昭和58)年8月1日に一部を富久町に、1986(昭和61)年11月4日に一部を住吉町に割譲。当町は住居表示未実施。
撮影場所:四谷愛住町
撮影地:新宿区愛住町10番地3(法雲寺)
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