【浅草①086】新吉原江戸町

町番号:浅草①086

町名:新吉原江戸町 一・二丁目

読み方:しんよしわらえどちょう Shin-Yoshiwara-Edochō

区分:町丁

起立:1657(明暦3)年

廃止:1966(昭和41)年9月30日

冠称:「新吉原」、さらに1947(昭和22)年3月15日から1966(昭和41)年9月30日までは「浅草」

現町名:台東区千束四丁目

概要:元吉原では「本柳町一・二丁目」の通称であった「江戸町」だが、新吉原では正式町名とした。「江戸繁栄ノ余沢ニ依テ開基セルヲ表セルナリ」(府志料)。大門を入ってすぐの町で、右が一丁目、左が二丁目。一丁目には新吉原の創始者・庄司甚右衛門が住んでいた。二丁目の東側を「伏見町」ともいったが、京都伏見の娼家をここに移したからで、元吉原時代からの通称である。

慶応4年5月12日(1868年7月1日)、江戸府に所属。慶応4年7月17日(1868年9月3日)、東京府に所属。1872(明治5)年の戸数145・人口957(府志料)。

1878(明治11)年11月2日、東京府浅草区に所属。1889(明治22)年5月1日、東京府東京市浅草区に所属。1943(昭和18)年7月1日、東京都浅草区に所属。1947(昭和22)年3月15日、東京都台東区に所属。

1966(昭和41)年10月1日、住居表示の実施により、千束四丁目に編入となり消滅。

なお、せっかく設置されている町名付き電灯だが、僅かに町域を外れている。

撮影場所:新吉原江戸町一丁目

撮影地:台東区千束四丁目32番5号(大奥)

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江戸町巡り

落語や時代劇、近代文学の愛好家諸氏、 江戸の町を散歩してみませんか? 表紙:市ヶ谷田町下二丁目