【深川②】深川三間町

町名：深川三間町

読み方：ふかがわさんげんちょう　Fukagawa-Sangenchō

区分：町丁

起立：寛文年間(1661～1673年)

廃止：1872(明治5)年

冠称：「深川」

後身：深川東森下町、深川東元町

現町名：江東区森下三丁目

概要：嘗ては葛飾郡西葛西領深川村のうち。町名は人家が僅かに3軒しかなかったことによる(備考)。1713(正徳3)年、町奉行・代官両支配となる。化政期(1804～1830年)の家数148軒(町方書上)。東に接する五間堀を「瓢箪堀」と俗称した。

慶応4年5月12日(1868年7月1日)、江戸府に所属。慶応4年7月17日(1868年9月3日)、東京府に所属。1872(明治5)年、深川東森下町、深川東元町に編入となる。現行の森下三丁目のうち。

※『角川日本地名大辞典』では「現行の森下2～3丁目・高橋のうち」とあるが間違い。

撮影場所：深川三間町

撮影地：江東区森下三丁目5番1号(河上ビル)

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