【日本橋 横町(横丁)】十九文横町

横町(横丁)名:十九文横丁

読み方:じゅうくもんよこちょう Jyūkumon-yokochō

区分:横町(横丁)

成立:江戸期

廃止:不明

現町名:中央区日本橋二丁目

概要:『江戸切繪圖 : 俚俗 : 日本橋以南・京橋迄』に「●十九文横町」とある。小間物や雑貨を19文均一で売った安物店(十九文店)があったことからそう呼ばれた。

二丁目の西側の横丁で、北は呉服町、南は元大工町呉服町側にあった谷房稲荷は現存せず。「大江戸今昔めぐり」ではこの横丁を「元大工町新道」としているが、それは1本南の道である。

撮影場所:十九文横町

撮影地:中央区日本橋二丁目2番3号(リッシュビル 料理居酒屋日本橋箱根)

大横町(西の)

江戸町巡り

落語や時代劇、近代文学の愛好家諸氏、 江戸の町を散歩してみませんか? 表紙:小梅五之橋町 ※コピペしてもかまいませんが、その際は逐一出典を明らかにしてください。