落葉なき椎(落葉無き椎の木)
安田庭園まで移動。両国公会堂の前に木製看板があったはずだ。
―以下全てお話部分はWikipediaを引用―
江戸時代の本所に所在した平戸新田藩松浦家の上屋敷には見事な椎の銘木があったが、なぜかこの木は一枚も葉を落としたことがない。松浦家も次第に気味が悪くなり、屋敷を使わなくなってしまった。因みに、その話のモデルとなったと言われる木がある。
…。嫌な予感が当たった。前から老朽化が問題になってて、入ることさえ許されなかったんだけどついに取り壊しか。
1926(大正15)年完成。当時の名称は「本所公会堂」。設計者は森山松之助で、他に台湾総督府や旧久邇宮邸御常御殿等を手懸けたとのこと。緑のドーム屋根に茶色い壁が特徴的だった。ずっと放置してたのがやばかったんだよ。だってロンドンにはもっともっと古い建物がたくさん残ってんじゃないかよ。ああ、残念だ。
ここに木の看板があったんだよな。それさえも工事の防護壁に囲まれちゃってて写せない。
ここは仕方ない、他の人が工事用防護壁に囲まれる前にアップしていた画像を流用させていただいた。詳細はこれを読んで。
両国公会堂の取り壊し工事は分かったけど、安田庭園自体には入ることできるのかねぇ?
「ちなみに、その話のモデルとなったと言われる木がある」とWikipediaにはあったけど、どれが椎の木だか判りゃしない…。
さて、次行ってみよう!
0コメント