【芝①015】桜田善右衛門町

町番号:芝①015

町名:桜田善右衛門町

読み方:さくらだぜんえもんちょう Sakurada-Zenemonchō

区分:町丁

起立:江戸期

廃止:1932(昭和7)年11月30日

冠称:「桜田」

現町名:港区西新橋一丁目15番とその東側の道路面を含む区画の西南部を除く

概要:もと桜田のうち。桜田七ヶ町の1つ。霞ヶ関の旧地が堀通りと能町人を置く用地となり、虎ノ門外の外堀端東方へ移り、さらに火災で1794(寛政6)年、愛宕下の大村信濃守屋敷跡地へ代地となった。町名は元禄年間(1688~1704年)頃まで善右衛門という名主がいたので、その名を採ったものか。1828(文政11)年の家数83軒、家持5・家主10・地借4・店借63・空家1(町方書上)。

慶応4年5月12日(1868年7月1日)、江戸府に所属。慶応4年7月17日(1868年9月3日)、東京府に所属。1872(明治5)年の戸数41・人口189。物産は足袋製造1,150双・下駄2,000双とある(府志料)。

1878(明治11)年11月2日、東京府芝区に所属。1889(明治22)年5月1日、東京府東京市芝区に所属。1908(明治41)年の戸数15・人口74。明治後期及び震災後の日比谷通りの拡張で町域の東の半ば近くを失った。

1932(昭和7)年12月1日、帝都復興計画の一環により、田村町二丁目に編入となり消滅。現行の西新橋一丁目15番とその東側の道路面を含む区画の西南部を除く。

撮影場所:桜田善右衛門町

撮影地:港区西新橋一丁目15番5号(内幸町ケイズビル ソフトバンク新橋)

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江戸町巡り

落語や時代劇、近代文学の愛好家諸氏、 江戸の町を散歩してみませんか? 表紙:市ヶ谷田町下二丁目