【浅草①063】浅草北東仲町
町番号:浅草①063
町名:浅草北東仲町
読み方:あさくさきたひがしなかまち Asakusa-Kita-Higashi-Nakamachi
区分:町丁
起立:1872(明治5)年
廃止:1912(明治45)年4月30日
冠称:1911(明治44)年4月30日まで「浅草」
現町名:台東区浅草一丁目
概要:江戸期には「浅草寺裏門番屋敷」と呼ばれていた地域で、1869(明治2)年に浅草東仲町に併合(江戸期から浅草東仲町の内にあったとする説もある)、1872(明治5)年に分離して1町となった。町名の由来は、浅草広小路を挟んで浅草東仲町の北側という意味である。当時の戸数157・人口605(府志料)。
1878(明治11)年11月2日、東京府浅草区に所属。1889(明治22)年5月1日、東京府東京市浅草区に所属。1911(明治44)年5月1日、「北仲町」と改称し消滅。
後身の北仲町は、1934(昭和9)年、帝都復興計画の一環により、一部が雷門二丁目に編入となる。1943(昭和18)年7月1日、東京都浅草区に所属。1947(昭和22)年3月15日、東京都台東区に所属。残余は1965(昭和40)年8月1日、住居表示の実施により、全域が浅草一丁目に編入となり消滅。
撮影場所:浅草北東仲町
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