【芝②】芝青龍寺門前町
町名:芝青龍寺門前町
読み方:しばせいりゅうじもんぜんちょう Shiba-Seiryūji-Monzenchō
区分:町丁
起立:江戸期
廃止:1869(明治2)年
冠称:「芝」
後身:西久保広町
現町名:港区虎ノ門三丁目22番9~11号
概要:曹洞宗東雲山青龍寺は青松寺末派、1620(元和6)年(現在の寺伝は1603(慶長8)年)、開創門前の起立は1644(正保元)年、青龍寺の拝領地のうち470坪余が町家作となり「芝青龍寺門前町」といった。町奉行支配の年月は不明。1828(文政10)年の総家数は4軒、うち家主2・地借2(町方書上)。
慶応4年5月12日(1868年7月1日)、江戸府に所属。慶応4年7月17日(1868年9月3日)、東京府に所属。1869(明治2)年、西久保広町に編入となり消滅。現行の虎ノ門三丁目22番9~11号と24番8号との2ヶ所に分かれていた(沿革図書)ように見えるが後者は代地である。
撮影場所:芝青龍寺門前町
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