【芝②】原町

町名:原町

読み方:はらまち又ははらちょう Haramachi or Harachō

区分:俗称

起立:江戸期

廃止:不明

冠称:なし

現町名:港区芝二丁目

概要:芝西応寺町の内の俗称。『芝三田二本榎高輪邉繪圖』にある。

『沿革図書』に芝金杉通三丁目から、安楽寺門前町屋(芝金杉橋戸安楽寺門前)の前の通り、芝西応寺町に突き当たる道に「里俗藁店」と記してある。また嘉永(1848~1855年)・安政(1855~1860年)の絵図では他に「ハラ丁」ともいい、「原町」(字集覧)、「藁横町」、「藁屋敷」等ともいう。藁店・藁屋敷は藁製品を扱う店とか、藁に関わりのある屋敷とかによる称と思われ、藁横町はそれらのある横町の意か。ハラ・原は「ワ」と「ハ」の混同か、或いは「原」の方が元で、「藁」が後かとも思われるが、いずれも推測で、名の由縁は不明。詳細は芝西応寺町を参照のこと。なお、藁横町は現行の芝二丁目27番と28番辺り。

撮影場所:原町

撮影地:港区芝二丁目15番15号(セキネ洋品店)

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落語や時代劇、近代文学の愛好家諸氏、 江戸の町を散歩してみませんか? 表紙:小梅五之橋町