【赤坂 横町(横丁)】久保横町

横町(横丁)名：久保横町

読み方：くぼよこちょう　Kubo-yokochō

区分：横町(横丁)

成立：江戸期

廃止：不明

現町名：港区北青山二丁目10番、渋谷区神宮前二丁目1番

概要：『青山長者丸辺図』の久保表町西側からの道に「○里俗久保ヨコ丁ト云」とある。熊野横丁(御熊野横丁、羅生門横丁)の1本北の道。『青山長者丸辺図』では出羽山形藩水野大監物精邸と青山久保町の間の道で、熊野横町細道から西に折れ、高徳寺までの近道。現在の東京都立青山高等学校の校舎(渋谷区神宮前二丁目1番8号)とテニスコート(港区北青山二丁目10番)の間の通路。

しかし、『大江戸今昔めぐり』では高徳寺の敷地が、高校の校舎やテニスコートまでを含むまで広く描かれ、当横町の余地がない。

撮影場所：久保横町

撮影地：港区北青山二丁目10番(東京都立青山高等学校校舎)と渋谷区神宮前二丁目1番8号(東京都立青山高等学校テニスコート)の間の通路

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