【神田①003】神田下白壁町

町番号：神田①003

町名：神田下白壁町

読み方：かんだしもしろかべちょう　Kanda-Shimo-Shirokabechō

区分：俗称→町丁

起立：江戸期

廃止：1933(昭和8)年

冠称：1911(明治44)年4月30日まで「神田」

現町名：千代田区鍛冶町二丁目5、8番

概要：『御府内備考』に「通町隔東の方下白壁町、西の方上白壁町と云」とあるとおり、白壁町の東側の通称であった。

1869(明治2)年、白壁町が東西に分かれ、正式に神田下白壁町となる。1872(明治5)年の戸数181・人口721(府志料)。

1878(明治11)年11月2日、東京府神田区に所属。1889(明治22)年5月1日、東京府東京市神田区に所属。

1933(昭和8)年、帝都復興計画の一環により、鍛冶町二丁目に編入となり消滅。

撮影場所：神田下白壁町

撮影地：千代田区鍛冶町二丁目5番4号(串よし神田東口店)

←002神田鍋町　004神田黒門町→