【神田①071】裏猿楽町

町番号:神田①071

町名:裏猿楽町

読み方:うらさるがくちょう Ura-Sarugakuchō

区分:俗称→町丁

起立:1872(明治5)年

廃止:1932(昭和7)年

冠称:なし

現町名:千代田区神田猿楽町一丁目6・7番、二丁目4・5番と一丁目1番北、二丁目8番南端、神田駿河台二丁目

概要:江戸期は東部の表猿楽町に対する備中岡田藩伊東氏等、武家地の俗称だった。「猿楽」については『御府内備考』に「むかし観世太夫が屋敷ありて、座の者も少し居たり。後観世屋敷も他所へうつされ、その跡屋敷にわり渡して、猿楽町の名のこれりといふ」とある。

1872(明治5)年、正式に起立。同年の戸数22・人口91(府志料)。

1878(明治11)年11月2日、東京府神田区に所属。1889(明治22)年5月1日、東京府東京市神田区に所属。

1932(昭和7)年、帝都復興計画の一環により、猿楽町一・二丁目、駿河台二丁目に編入となり消滅。

※『角川日本地名大辞典』には「昭和8年猿楽町1~2丁目・駿河台2丁目に編入」とある。

撮影場所:裏猿楽町

撮影地:千代田区神田猿楽町一丁目7番1号(明治大学 米沢嘉博記念図書館)

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江戸町巡り

落語や時代劇、近代文学の愛好家諸氏、 江戸の町を散歩してみませんか? 表紙:小梅五之橋町 ※コピペしてもかまいませんが、その際は逐一出典を明らかにしてください。