【神田①*109】亀井町

町番号:神田①*109

町名:亀井町

読み方:かめいちょう Kameichō

区分:町丁

起立:1933(昭和8)年

廃止:1957(昭和32)年12月31日

冠称:1947(昭和22)年3月15日から「神田」

現町名:千代田区岩本町一丁目

概要:もとは寺地・武家地であったが(府志料)、天和年間(1681~1683年)、寺院・武家屋敷が移転し、跡地に町屋を起立。町名はもと寺地であったので賀名を付けたとも、亀井某の開発地であったからともいわれる。竹細工職人が多く住み、亀井町の駕籠は江戸名産品の1つであった(砂子・続砂子)。

慶応4年5月12日(1868年7月1日)、江戸府に所属。慶応4年7月17日(1868年9月3日)、東京府に所属。1869(明治2)年、北の元岩井町埋立地・柳原岩井町納地が合併。飛地を馬喰町に編入。1872(明治5)年の戸数225・人口878(府志料)。

1878(明治11)年11月2日、東京府日本橋区に所属。1889(明治22)年5月1日、東京府東京市日本橋区に所属。

1932(昭和7)年、帝都復興計画の一環により、南の大部分は小伝馬町三丁目に編入となり、残余は1933(昭和8)年に神田区に編入され、神田区亀井町となる。1943(昭和18)年7月1日、東京都神田区に所属。1947(昭和22)年3月15日、東京都千代田区に所属。その際、冠称を付して「神田亀井町」となった。

1958(昭和33)年1月1日、神田材木町に編入となり消滅。

※『新編千代田区史 区政史資料編』には、「1947(昭和22)年に神田材木町に編入となり消滅」とあるが誤り。

亀井町(日本橋)も参照のこと。

撮影場所:亀井町

撮影地:千代田区岩本町一丁目12番11号(トーア岩本町マンション)

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江戸町巡り

落語や時代劇、近代文学の愛好家諸氏、 江戸の町を散歩してみませんか? 表紙:小梅五之橋町 ※コピペしてもかまいませんが、その際は逐一出典を明らかにしてください。