【京橋 河岸】紺屋河岸

河岸名:紺屋河岸

読み方:こんやがし Konya-gashi

区分:河岸

成立:江戸期

廃止:不明

現町名:中央区銀座西二・三丁目

概要:外濠の河岸。京橋図書館による『郷土室だより』第153号にある。城辺河岸(八代洲河岸)のうち、南紺屋町西紺屋町の西側の河岸をこう呼んだ。『郷土室だより』第153号では紺屋河岸と数寄屋河岸が並列に示されており、同一の河岸或いは数寄屋橋に近い方は「数寄屋河岸」と呼ぶかのようにも解釈できる。なお、『角川日本地名大辞典』の元数寄屋町の項では数寄屋河岸(大河岸)を町内のものとして書かれており、どちらが正確なのか判らない。

撮影場所:紺屋河岸

撮影地:中央区銀座西二丁目2番地先(銀座インズ2 アシックスウォーキング 銀座インズ)

鍋河岸 大河岸

江戸町巡り

落語や時代劇、近代文学の愛好家諸氏、 江戸の町を散歩してみませんか? 表紙:小梅五之橋町 ※コピペしてもかまいませんが、その際は逐一出典を明らかにしてください。