【神田①094】新石町

町番号:神田①094

町名:新石町

読み方:しんこくちょう Shin-Kokuchō

区分:町丁

起立:寛永年間(1624~1644年)以前

廃止:1933(昭和8)年

冠称:なし

現町名:千代田区鍛冶町二丁目、内神田三丁目

概要:俗に「河合新石町」ともいった(備考)。寛永年間(1624~1644年)頃には既に成立。切絵図では龍閑橋北東に新石町一丁目のみがある。通新石町或いは神田竪大工町が二丁目という説もある(大江戸志・武江年表)。本石町に対する呼称。

慶応4年5月12日(1868年7月1日)、江戸府に所属。慶応4年7月17日(1868年9月3日)、東京府に所属。1869(明治2)年、一丁目を外して「新石町」となった。1872(明治5)年の戸数 49・人口608(府志料)。

1878(明治11)年11月2日、東京府神田区に所属。1889(明治22)年5月1日、東京府東京市神田区に所属。

1933(昭和8)年、帝都復興計画の一環により、多町一丁目、鍛冶町二丁目のそれぞれに編入となり消滅。現行の内神田三丁目、鍛冶町二丁目のうち。

撮影場所:新石町

撮影地:千代田区鍛冶町二丁目14番(JR神田駅西口 新石町橋高架橋北側)

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江戸町巡り

落語や時代劇、近代文学の愛好家諸氏、 江戸の町を散歩してみませんか? 表紙:小梅五之橋町 ※コピペしてもかまいませんが、その際は逐一出典を明らかにしてください。