【四谷 横町(横丁)】忍原横町

横町(横丁)名:忍原横町

読み方:おしはらよこちょう Oshihara-yokochō

区分:横町(横丁)

成立:江戸期

廃止:不明

現町名:新宿区四谷三丁目、須賀町、左門町

概要:『江戸切繪圖 : 俚俗 : 四谷御門外・伝馬町辺』に「●忍原横丁○又ハ塩原横丁忍町横丁」とある。詳細は四谷忍町を参照のこと。

嘗ては一面原野であったという。「忍原」とは、四谷伝馬町四谷忍町の境辺りをいった。武蔵忍城(埼玉県行田市)の城代を務めた高木九郎等の屋敷があったので、周辺を俗に「忍原」といった。高木は忍城の城代になったが、当地に戻り、ここを町屋としたという。また、1765(明和2)年、薪炭商塩原多助が山口屋善右衛門の許で年季奉公をしていた頃、荷車を引いて通るたびに道の悪さに難儀し、自分の貯え20両全額を注ぎ込んで補修したのに因んで「塩原横町」ともいった。現行の左門町須賀町の境辺り。

撮影場所:忍原横町

撮影地:新宿区左門町1番地(魚竹・八百竹)

法蔵寺横町 塩原横町

江戸町巡り

落語や時代劇、近代文学の愛好家諸氏、 江戸の町を散歩してみませんか? 表紙:小梅五之橋町 ※コピペしてもかまいませんが、その際は逐一出典を明らかにしてください。