山田家さんの人形焼のご紹介
ってことで忘れちゃいけない人形焼の山田家さん。ここが本店。四ツ目通りの錦糸町駅前交差点からすぐんとこにあるよ。『本所七不思議』の人形焼が食べられる。
「置行堀(置いてけ堀)」撮影最中に寄って餡入りの詰め合わせを買ったんだ。
9つ入りで648円(税込み)。※消費税8%時代
ってことで2時間で廻ったけど疲れちゃったな。帰ったら甘いものが欲しくなると思ってたから大正解。
ビニール袋には「置行堀(置いてけ堀)」の絵が描かれてるね。
綴じテープを外したよ。
バーン!これが『本所七不思議』の人形焼!
狸推しの山田家さんは河童じゃないんだよな。「狸囃子(馬鹿囃子)」も「燈無蕎麦(消えずの行灯)」も狸だから、「置行堀(おいてけ堀)」も狸とした方が1種類新たに作らずに済むからかね?あとは「足洗邸(足洗い屋敷)」の三笠と「津軽の太鼓(津軽屋敷の太鼓)」の太鼓。
買ってないけど、餡なしには「紅葉」っていうのがある。多分それは「送り提灯」かな。法恩寺の近くに大横川紅葉橋が架かってるし。
呑兵衛だから甘いのあんまし食べないけどね、とくに和菓子のは。生地は奥久慈卵と蜂蜜、餡は国産小豆と極上ザラメにアルカリイオン水を使ってるんだと。甘さは控え目。
「痩せたい」と言いつつ、「美味しそう!」とカポカポ人形焼をパクつく長女も『本所七不思議』に入れたい。
↑ 原材料や問い合わせ先はここ。
山田家さんの包み紙が大好きで1シート貰ってきた。「包まずに綺麗なまま1枚下さい」と言うと、お姉さんはポスターを扱うようにくるくるっと丸めて当て紙を当て、セロテープで留めてくれた。手慣れたもんだよ。恐らくこの包み紙のファンが多いんだろうな。
最後はこの包み紙のそれぞれのアップをご覧いただいてお開きとしたいと思います。いい味出してんのよね、この絵。
「置いてけ堀」
「送り提灯」
「馬鹿囃子」
「落葉なしの椎」
「津軽の太鼓」
「消えずの行燈」
「片葉の芦」
山田家さんは本店以外に、錦糸町駅ビルテルミナの地下1階、江戸東京博物館、東京スカイツリーにも店舗・売店があります。本所にお越しの際は是非、山田家さんの人形焼をご賞味あれ。
「不思議な美味さだよ」
―了―
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